
はじめに
私は40代独身です。
「どうして結婚しなかったの?」
「理想が高かったんじゃない?」
そんな言葉を何度もかけられてきました。
正直、そのたびに心のどこかで引っかかっていました。
でも、自分でも何度も考えたんです。
「どうして私は結婚できなかったんだろう。」
そして出した答えは、とてもシンプルでした。
「結婚したくなかった」のではなく、
「好きじゃない人とは結婚できなかった。」
……結果、それが「理想が高い」と言われる理由なのかもしれません。
はい、そうです(笑)。
今日は、その理由を正直に書いてみようと思います。
① 恋愛を飛ばして結婚はできなかった
よく、
「結婚したいなら条件で選べばいい。」
と言われます。
でも私は、それができませんでした。
好きにならないと、
手をつなぐことも、
一緒に生活することも、
その先の未来を考えることもできません。
もし恋愛を飛ばして結婚できる人間だったら、私はもう結婚しています。
私にとって恋愛は、条件ではありません。
「この人と一緒にいたい」と心が動くかどうか。
ドキドキしたり、人として惹かれたり。
そんな感覚がないと始まらないんです。
だから、条件や外見ではなく、「心が動く相手を求めること」が、私にとっての理想の高さだったのかもしれません。
比較できる恋愛ではないからこそ、難しかった。
でも、それが私でした。
② 選びすぎたのかもしれない
正直に言えば、若い頃は出会いもありました。
「また素敵な人に出会える。」
そんな気持ちもありました。
だから、少しでも違和感を覚えた相手とは付き合わない選択をしてきました。
それを後悔しているかと聞かれたら……
完全に後悔しておりません。
あの頃の私は、その時の自分なりに真剣に考えて選んでいました。
だから、過去の自分を責めるつもりはありません。
もし同じ人生をもう一度歩いたとしても、きっと同じ選択をすると思います。
③ 焦る年齢になって見えなくなったもの
35歳を過ぎると、急に「時間」が気になり始めます。
親の年齢。
自分の出産。
周りの結婚。
焦るのは当然です。
私も焦りました。
だから条件が良い人を見ると、
「この人を逃したら、もうこんな人には出会えないかもしれない。」
そう思ってしまいました。
でも、焦ると見えなくなるものがあります。
それは、
「その人は本当に優しい人なのか。」
ということでした。
昔の私は、
お金をかけてくれる人。
一緒にいてくれる人。
私や家族に優しくしてくれる人。
そんな人を「優しい人」だと思っていました。
でも違いました。
本当に優しい人は、自分の思い通りにならない時でも相手を尊重できる人。
相手の立場を考えられる人。
私は「優しい」の意味を履き違えていたんです。
そのことに気づけたのは、とても大きな学びでした。
④ 結婚より大切だったもの
私が結婚できなかった理由は、
理想が高かったから。
……それも少しあると思います。
でも、それだけではありません。
結婚したくなかったわけでもありません。
自分を大切にしてくれない人とは結婚したくなかった。
そしてもう一つ。
自分自身を大切にする方法も、まだわかっていませんでした。
相手に愛されることばかり考えて、
自分を守ることを後回しにしていた気がします。
だから結婚より先に、自分を知ることが必要だったのかもしれません。
⑤ 今だから思うこと
40代になって思います。
結婚はゴールではありません。
幸せな結婚をすることが大切です。
だから私は、
今でも恋愛をしたいし、
結婚もしたい。
でも、
「誰でもいいから結婚したい。」
とは思いません。
40代になると恋愛は難しいと言われることがあります。
でも私は、「難しい」より「面白い」が勝っています。
人生経験を積んだからこそ、人を見る目も、自分を知る力も少しずつ育ってきました。
だから、まだまだ恋愛を楽しみたいと思っています。
まとめ
「結婚できなかった。」
そう考える日もあります。
でも、
「結婚しなかったことで、自分を守れた。」
そう思う日もあります。
40代になると、焦りも不安もあります。
それでも、経験を重ねた今だからこそ見える景色があります。
条件も大切。
相性も大切。
そして何より、自分自身を大切にできることも大切。
これから出会う人との時間を楽しみながら、自分らしく恋愛をしていきたい。
そう思っています。
もしこの記事を読んで、「私も同じことを感じた」「こんな経験があった」と思った方がいたら、ぜひコメントで教えてください。
40代だからこそ話せる恋愛の本音を、これからもこのブログで綴っていきます。